大人になってから納得した『学生時代先生に言われたこと』

高校の時の日本史の先生は、板書を全くせず、教科書も開かず、とにかく自分の知識を私たちに話して聞かせてくれる人でした。

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大人になってから納得した『学生時代先生に言われたこと』

高校の時の日本史の先生は

★ 女性 47歳
高校の時の日本史の先生は、板書を全くせず、教科書も開かず、とにかく自分の知識を私たちに話して聞かせてくれる人でした。
そういう授業はついつい居眠りをしてしまいますが、話の内容が面白いので、今でもいろいろ覚えています。
その先生が教えてくれたのが「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かず」という言葉です。
これは真珠湾攻撃の時の連合艦隊司令長官だった山本五十六の言葉だそうです。
先生は「みんなも親になったらこの意味がよく分かる」と言いました。
その時は「なるほど」と思う位でしたが、大人になって子どもを持ってからは度々思い出します。
子どもというのは、大人からしたら「普通はできるでしょ」と思うようなことができなかったりするので、ついつい手を貸したりして転ばぬ先の杖になってしまうことがありますが、失敗しても自分でさせることが大事なので、この言葉を思い出します。
大人になって知ったのですが、この言葉には「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず」という続きがあります。子が大きくなるにつれて、先生に教えてもらった言葉と合わせて、深く心に刻んでいます。